宅急便再配送手続き
amazonでネットショッピングをしたら、宅配業者がいつもと違う会社でした。
一人暮らしで普段日中を留守にしていると、まず、一回目の持込みは不在で再配達をお願いするのですが、この再配達の申し込み方法は、宅配業者はどこもシステム化が進んでいます。
電話・FAX・インターネット等いろいろなニーズに答えるようになっていますが、不便だなと思うところが目に付きます。
まあ、お金を出すのは送る側なので、受け取る側のニーズって、もしかしたら尊重されていないのかもしれません。受け取る側を便利にするよりは、宣伝で知名度を上げたり、窓口を増やすほうが利益になりそうですしね。
もしも、インターネットショッピングのサイトだけでも購入者に宅配業者を選べるようにしてくれれば、少しは受け取り側目線になってくれると思うのですがどうでしょう?
【自分が不便だと思った点】
1)電話受付をプッシュ音による自動受付にして、オペレータ受付を完全廃止してしまう。
オペレータ嬢と楽しい会話をしたい…というわけじゃありません。
ただ、プッシュ音による自動受付がユーザーにとって親切であると思って導入しているのでしょうか?
人件費削減のためというのはわかりますが、自動音声を聞き取るのや無事に登録できたかどうかの確認に手間が掛かりますし、携帯電話だとその間の通話料(時間も!)も取られたりとかなりわずらわしいです。
ユーザーに手間と不満を押し付けた経費削減だと思うのですが、どうでしょう?
結局、私はネット申し込みに移行してしまいましたが、お年寄りなどは電話受付がメインかと思います。
オペレーター受付は完全廃止せず、たとえ日中だけでも残すべきかなと思います。
また、24時間受付のため、プッシュ音受付をどうしてもしたいのであれば、不在連絡表に入力事項をすべて列挙しておいて、自動音声を聞かなくても入力できるような仕組みにしてほしいものです。
再配達をお願いするときはすみませんという気持ちになるものですが、電話の自動音声受付だと(自動音声に対して)つべこべ言わず、さっさと持ってこいやー!という気持ちになります。
2)ネット受付の入力項目にフリー記入欄がない。
この不満の前に、ネット受付の時間指定の間隔が自分のニーズにマッチしないというものがあります。
ただ、これは細かく指定すると宅配スケジュールなど大変だと思うので、必ずしも要求することは出来ないと思います。
しかし、まったく補足記入欄がなく、時間指定間隔が長い場合、例えば、3時間中初めの1時間は確実に留守にしている場合などに限って、マーフィーの法則よろしく留守中に来ていたりします。
時間指定を細かくすれば必ず従わなければならなくなるかもしれませんが、時間がマッチしないで無駄に再配送を繰り返すのは手間だと思います。
補足記述は参考レベルの扱いとしてでも、これを解消する材料が書けることはいいと思うのですが、配達者にはそんなニーズはないのでしょうか?
まだ、他にもあった気がしますが、すぐに思いつくのはこの2点でしょうか。
宅配業者別に一長一短あると思いますが、どこが一番親切かなど、アンケート結果や推薦コメントなどあるところはないですかね。