本の探し方(Amazonの使い方)
最近は、blogに読んだ本のタイトルを書くようになりましたので、ライトノベルばかりじゃなくて少しはまじめな本も読まなきゃと、偽装工作に勤しんでおります。
いや、偽装ってほどではないけど、読む本の種類が増えるのは良いことかなと。
とはいえ、どうやって普段読まないような本を選ぶかというのはなかなか難しいものです。
ライトノベルでも、ある程度『はずれ』を経験すると、同じ出版社、同じ著者、同じシリーズという感じに狭くなってきます。
イラストレーターさんや大賞受賞作で選ぶのは、普段読まない著者でも、意外と当たりってことがあるので、その縁作りでしょうか。
ただ、場数を重ねて成長してくるタイプの著者は、初めで敬遠してしまうと、なかなか再度手を出せませんのでもったいなくもあります。
まあ、出版冊数のほうが読むペースを超えすぎてますので、どこかで線を引かなきゃいけない。
アニメ化したからといって読んでみる動機にしていたらやってられません。ある意味、飽和状態なのかな?
私が敬遠するパターンの一つとしては、その著者が過去にどんなライトノベルを読んできたか想像がついたときでしょうか。
話が反れました。
どうやって普段読まないような本を選ぶかという主題でした。一応、ライトノベル以外の場合です。
最近、私が活用しているのは、Amazon.co.jpです。
blogで本を紹介したり、blogの内容に関する書物として紹介してあった本で、興味の持ったものは片っ端からウィッシュリストに登録していきます。
こうして登録しておきますと、おすすめの商品リストのところに、ウィッシュリストに登録した本に関連する商品がどんどんリストアップされていきます。
その中から、カスタマーレビューを参考にし、実際に読む本を選びます。
レビューで「わかりやすい」と書いてるのと「詳しくしっかり書いてある」という評価が特にチェックするところでしょうか。
理想的な読み方としては、一ジャンルにつき素人への説明のうまい入門書と専門書2冊を読むこと。
でも、そんな余裕もあまりないですね。
あとは、財布の中身と相談ですが、最近はそこから近所の図書館の貯蔵図書をネットで検索するということもあります。
自分の興味のあるジャンルみたいなものも把握できますし、結構便利に使っています。
もしかすると個人情報を気にする方がいるかもしれませんが、匿名者の興味というレベルなら収集されてもかまわないかなと思っています。
一応、ウィッシュリストには公開と非公開の設定がありますので、それは間違えないように。