仕事早や!

 犯行予告収集サイト「予告.in」公開 「0億円、2時間で作った」
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0806/12/news036.html


 費用は数億円ってどれくらいが大手へのばら撒き予算と見越していたのでしょう?
 それにしても、それを2時間で作ってしまうのはすごい。


 とはいえ、国が事業として発注するには、どうしてもある程度の信用のあるところでなければなりませんから、その信用における費用加算は必ずあります。
 また、仕組みを知らない方からの提案は、「要望」というよりも「夢」に近く、出来るできない、予算コストに見合う見合わないなど、その辺を詰めていく作業の方が重要になったりします。
 仕組みを知っていることで、出来る出来ないことの切り分けをし易く、出来る範囲内で「要望」を満たすようにまとめられれば、かなり簡単に作れるようになると思います。
 とはいえ、この2時間というのは、すごすぎですが。。。


 一方、仕組みを知ることに長けていても、「要望」というものを打ち出せずに、ただ、降りてくる仕様を待って言るだけの技術者もいます。>自分の「要望」を叶えてもお金になりませんし
 「要望」を形にして出すと言うことは思ったよりも難しく、マーケティングを行って、ニーズを考えて、新しいものを提案できるということは一つの才能であります。>技術者を魔法使いと思っているような「夢」を語るのも困りますが、、、


 この二つの才能のある方の間を上手く取りまとめられる人、適度に両才能を持って、自分で思いついたものを、自分で出来る範囲で実現できる人、こういう人が羨ましく思います。