ゴーギャン展 2009

《我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか》


 これを聞いて、パトレイバーを思い出した私は何でしょう?
 でも、ハズレのようでした。>あっちはアレキサンダー大王のことのようで。


 でまあ、ちょっと勘違いで私のトリガーに引っかかったゴーギャンですが、私の親がファンだったようで、わざわざ上京してまで見に来たので、同行と相成りました。
 そういえば、東京国立近代美術館も初めてです。
 上野や乃木坂に比べると、ちょっと交通が不便かな?
 その分、人も少なければ、ちょうどいいのですが。


 正直、私の好みとは方向性が違うなと思うのですが、さすがにひとつ上げるとすれば、《我々はどこから来たのか》はすごいなーとしばらく見入りました。
 他の作品と比較した解説的な説明もありましたが、解説を見て理解するよりは、一目見てすごいと思うか思わないかで、楽しむのがいいのかなと、そんな印象でした。


 しかし、親の好みってなかなか知らんもんだ。