:数と量の出会い 数学入門 (大人のための数学 1) 志賀 浩二 (著)

 久々に読んだ数学の本、基礎的な話ですが、いろいろ考えると奥が深いです。
 「数」と「量の数」の違いを改めて考えると、物理だけでなく、数学も似たような命題を持つのかと思いました。
 「数」=デジタル
 「量の数」=アナログ
 数学も根本で自己矛盾を抱えていそうな、気がしなくもない。