新聞崩壊――メディア企業が生き残るために必要な方法とは?

 新聞崩壊――メディア企業が生き残るために必要な方法とは?
 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0710/09/news049.html


 4人に3人も新聞を取っているそうで、この統計を不思議に思ったのですが、4人家族の一世帯では3社も購入していると言うことでしょうか・・・
 インターネットユーザーという限定アンケートも偏りがある気もしますし、あまり論ずるには不確かなデータかも。


 ただ、面白そうなんで。
 紙媒体(書籍)好きの私ですが、なぜか新聞は取ってません。引っ越したばかりの3ヶ月は広告欲しさに取ったことはありますが、読まずにどんどん溜まっていくだけなのでやめました。病院の待合室などに置いてあると読むのですが、あまり真剣に必要性を感じてません。
 どうも情報の新鮮さを要求する媒体としての紙は私には合わないようです。あとで、気が向いたときに読むのがいいのかな?


 インターネットの話題も新聞社の取材から提供されるものが多いですから、新聞業界がなくなってしまうのは困ります。
 ただ、このような話題が出る中、購読層に対するアンケートがなかったような気がしたので、どんな新聞なら購読してもいいかなーと考えてみました。


 右に偏ったり、左に偏ったり、特定企業をヨイショしたりする意見も、偏っていると言う前提でみれば参考になるかもしれませんし、ネタにはなるので、あってもいいと思います。
 ただ、今の新聞はそれが各新聞社毎に偏りが違うので、各新聞を取って読むよりは、今の新聞社を部レベルに落として一つの新聞を作ってくれないかなと思うところです。
 速報性はもうインターネットに越されて期待していませんので、週末に、今週どんなことがあったかとモーニングコーヒーを呑みながら確認するものでいいと思ってます。>または、『お父さんのためのワイドショー講座』感覚と言えばいいかな

 
 まとめますと、大手の新聞社が5社だそうなので、その規模を1/5にし、かつ刊行は週一ペースでいいので1/7とすると、今の新聞業界の規模は1/35くらいがちょうど良いかと・・・冗談です。


 ネットの利点として、このようなblogで話題にするためのリンクによる記事の共有性があると思います。
 新聞を読むことでニュースの共有は出来ますが、記事の共有はどこの新聞を読んでいるかによりますので、記事の見解や論評に対する意見という場が外にはなかなかありません。